カラダがよろこぶお茶
カラダがよろこぶお茶イメージ

お茶の歴史をさかのぼると鎌倉時代、中国の留学から帰った臨済宗の僧、栄西がお茶の種子を持ち帰りお茶の栽培普及につとめながら喫茶法や製造法などを広めました。それ以前にもお茶が栽培されていた記録はありますが全国に広めたという点で栄西は「茶祖」と呼ばれています。また「茶は養生の仙薬なり、延齢の妙術なり」という有名な言葉で始まる「喫茶養生記」を著して、お茶は万病に効いて元気で長生きできると書いているように、当時、お茶は薬と考えられていたようです。いまでは、日常的な飲み物として暮らしの中に定着していますが、ここ最近ノンカロリーの健康飲料としてお茶の保健効果や薬理作用が注目を集めているそうです。(写真:寿福寺・お茶の花)

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食前の濃いお茶

お茶はノンカロリーです。しかも緑茶に含まれるカテキンには糖分や脂質の代謝を促進してカロリーの消化を助け、よけいなコレステロールを分解する働きがあるそうです。食事をとる前に濃いお茶を飲むことでカロリーの吸収を抑えるといわれており、タンニンは腸の働きを活発にするそうです。 緑茶は肥満になりにくい体のメカニズムを応援するといわれています。

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緑茶パワー

カテキンの働きで口内の細菌の増殖を抑制しフッ素が歯のエナメル質と結びついて、酸の侵食を防ぐ虫歯になりにくい歯を作るそうです。またお茶を飲み、お茶でうがいをすることで口臭を抑制するといわれています。インフルエンザや風邪の予防にお茶でうがいをすると良いといわれています。

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善玉コレステロールを増やそう

抗酸化物質であるお茶のカテキンは、善玉コレステロールと悪玉コレステロールの濃度バランスを調整し、血中脂質を正常化して血栓をできにくくする働きがあると言われています。

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善玉菌を増やそう

カテキンは腸内の悪玉菌に対しては強い殺菌力を示して、ビフィズス菌などの善玉菌を増やす働きがあるそうです。この整腸作用のためには、日常的にお茶を飲むことが肝要だといわれています。

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カテキンの抗菌パワー

カテキンには抗菌作用があり、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、サルモネラ等の食中毒を起こす菌に対しても殺菌効果があると言われています。食事中や食後に緑茶を飲むことで安心感を増しましょう。

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お茶でリラックスしよう

お茶の甘味や旨味成分であるアミノ酸のテアニンが、大脳に働きかけて脳の広範囲でα波を増大させ、脳をリラックスさせる働きがあるとされています。

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