企画・デザイン
企画・デザインイメージ
お客様の様々なライフスタイル、多様なニーズに対応するため、企画部門では研究・開発部門や営業部門と密接な連携をとりながら、市場分析とともに、販売現場からの情報やお客様からのご意見を調査・分析して、常に時代を先取りする企画を立案します。新しい企画が立ち上がると、研究・開発部門、デザイン部門との打ち合わせをします。担当デザイナーは商品開発の当初からコンセプトを共有することが出来るので、より的確なデザインを制作することができます。デザインの制作過程では関係部門とのコミュニケーションを図りながら進行するので、問題点への対応が早く、スムーズに新商品の開発を進めることができます。また、商品化決定後は広報活動を始め、効果的TVCM、新聞広告、POPなどの販売促進案を企画制作し、常に新しいことにチャレンジしています。 区切り線
商品化事例:サンガリアならではの技術力と開発力で商品化された味「みっくちゅじゅーちゅ」
みっくちゅじゅーちゅ
喫茶店のミックスジュースの味を再現した「みっくちゅじゅーちゅ」は、朝日放送「ごきげん!ブランニュ」(関西を盛り上げようという主旨の視聴者参加型情報番組)との共同企画商品です。関西の喫茶店特有のミックスジュースの味と食感を缶に詰め、大阪新名物として全国に広めようという番組主旨に賛同。味の開発からネーミング、パッケージ、販売促進活動までの過程を番組で放映する、約3ヶ月間のプロジェクトとなりました。研究・開発部門は製造上の課題が多かった喫茶店の味を忠実に再現。番組司会者のトミーズ雅さんが名前を付け、赤井英和さんが書いた文字を使用したパッケージデザインとともに、サンガリアならではの個性的な商品となりました。また番組出演者らによる売り込み活動が行われるなどして、全社あげてのプロジェクトに発展し、「みっくちゅじゅーちゅ」は大ヒット商品となりました。
平成14年度日本食糧新聞社優秀ヒット賞、日経BPデザイン賞銅賞を受賞。 区切り線
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